ラインナップ
番組概要
人生100年時代の到来で将来どう過ごすのか。楽しく、ゆとりある人生を過ごすためにもお金の知識はとっても大事です。そこで見て欲しいのがBSテレ東の新番組「日経スペシャル マネーのまなび」です。日本経済新聞、BSテレ東など日経グループの知見を総動員。“今さら聞けない”マネーの初歩の初歩についても、誰にでもわかるように可能な限り丁寧に説明します。メーンキャスターは元財務官僚で、報道番組キャスターを務めた経歴でも知られる村尾信尚。皆さん、将来のために一緒にマネーを学びましょう!
出演者情報
- 村尾信尚(関西学院大学教授)岐阜県高山市出身。大学卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。国が使うマネー(予算)を精査する主計局主計官や国がマネーを調達するため発行する債券(国債)を担当したという、いわば「国のマネー」の専門家。ただ、スマホを使った金融サービスやキャッシュレスなど最新のマネー事情についてはわからないことばかりなので、番組を通じて鋭意勉強中。
【視聴者へのメッセージ】
「私たちは、投票用紙で政党を選び、マネー(日銀券)で企業を選びます。消費や投資はマネーによる投票行為なのです。社会は、この2つの券で大きく変わります。自分のために、社会のために、マネーについて私たちと一緒に学びましょう!」 - 池谷亨(テレビ東京 チーフコメンテーター)テレビ東京「NEWSモーニングサテライト」のキャスターやNY支局キャスターを務めたテレ東随一のマネー通。株式、債券、不動産関連などマーケット関連の取材経験が豊富で、ネットを通じた情報発信にも積極的。
- 繁田美貴(テレビ東京 アナウンサー)東京都出身。2007年入社。バラエティ番組を担当することが多く、経済番組に携わる機会はあまりなかったが、2021年4月に育休から復帰したタイミングで、最新のニュースとマーケット情報を扱う「昼サテ」を担当するように。元々はマネーに無頓着で散財癖があったものの、結婚・出産等を機に改心。家計簿は5年以上つけ続けている。アナウンサーとしてはもちろん、育児に奮闘する一女の母、主婦としても、マネー情報に興味津々。
- 大口克人(日本経済新聞 金融・市場ユニット マネー編集チーム副リーダー)1991年 日経ホーム出版社(現・日経BP)に入社。「日経マネー」編集部に配属され、以降とびとびに20年以上在籍。日経マネー編集長や日本経済新聞マネー報道部長などを経て、2020年から現職。日経マネー発行人も務める。
【視聴者へのメッセージ】
「お金の知識」――世の中でこれほど知っている・知らないで違いが出るものはありません。「長期・分散・積立投資は20年くらい続ければプラスで終わる確率が高まる」という単純なことだけでも、正しく知って実践すれば長い人生を生き抜く力になります。ただ知らないだけで損をしないよう、投資や年金、税金、保険などについては常にアンテナを立てていきたいものです。投資も怖いものではなく、それを通じて生きた経済や社会が学べるすごいツールで、むしろ楽しいものだと思います。私たちと一緒に楽しくお金を学んでいきましょう。 - 小栗太(日本経済新聞 編集委員 兼マネーのまなびチームリーダー)1991年 日本経済新聞社に入社。四半世紀にわたってマーケットを取材。2013~14年に米コロンビア大学ビジネススクールの客員研究員を務めたほか、日経ヴェリタス編集長などを経て現職。主な著書に「円相場の終わり」、「真説バブル」(共著)など。
【視聴者へのメッセージ】
マネーの知識を得ることは、人生の強い味方を得ることに等しいと思います。 - 田村正之(日本経済新聞 編集委員)証券アナリスト(CMA)、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー(CFP)の資格を持つ個人マネーや年金のエキスパート。著書に「人生100年時代の年金・イデコ・NISA戦略」など。田村優之の筆名で小説を執筆、「青い約束」(松本清張賞最終候補)は13万部。
【視聴者へのメッセージ】
かつて日本では、資産形成がどこか気恥ずかしいことのように思われていました。しかし十分なお金をもつことは、職業選択・結婚生活・リタイアなど様々な面で人生の選択肢を広げてくれます。言葉を変えると、自分を自由にしてくれるということでもあるでしょう。効率的に資産形成をするためには、投資と社会保障の様々なセオリーを知ることが大切です。皆さんと一緒に楽しく勉強していきたいと思います。 - 手塚愛実(日本経済新聞 マネー報道グループ長)ミクロ取材に携わった後、テレビ東京報道記者を経て、2006年から個人マネーの取材、編集に携わる。個人のマネーリテラシー向上につながる情報発信に力を入れている。
【視聴者へのメッセージ】
普段は電子版や新聞でお金についての実用情報をお伝えしていますが、テレビで「映像とお金」をコラボさせることによって新しい切り口と表現方法で情報発信できることにわくわくしています。映像には活字にはない力があります。家計や資産運用、年金や税金などのマネー情報をより身近に感じていただけるのではと期待しています。人生100年時代のお金の知恵を一緒に考えていきましょう。 - 中野目純一(日経マネー編集長)1992年日経BP入社。日経ビジネス記者、日経ビジネス副編集長、日経マネー副編集長などを経て、2022年4月から現職。個人投資家の書籍や資産運用術のムックも編集。個人の資産形成のあり方を追究している。
【視聴者へのメッセージ】
1990年代のバブル崩壊を経験したこともあり、「投資は怖いもの」という先入観を持ち続けていました。ですが、「日経マネー」に異動して個人投資家の取材を重ね、見方は一変しました。投資は個人資産の形成に役立つだけでなく、人間として成長する大きな機会をも提供してくれます。さらに投資自体がエキサイティングな知的ゲームです。その奥深さや醍醐味を番組を通して伝えていきたいと思います。