みんなのまちなみ

#22 2013.8.27

広島県・鞆の浦
常夜燈が暮らしを照らす港町

広島県の南東に位置する福山市。その南端にあり、瀬戸内海に臨む鞆の浦。弓型のカーブを描く鞆港は、平安時代の終わりには形作られていたと言われる、天然の良港です。江戸時代には北前船が立ち寄り、港はとても賑わいました。その港を取り囲むように、かつての廻船問屋が軒を連ね、往時の繁栄を今に伝えています。そして、埠頭に立つ「常夜燈」は150年もの間、町の人々の暮らしを、あたたかく見守ってきました。

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荻野目洋子コラム

江戸時代に建てられた船具店、
代々続く漁師のお宅、木造船造りの職人さん・・・
良港の町ならではの暮らしぶりが窺えます。
古くから残る常夜燈も然り、長く続く歴史の中で残っているものは、
人々を静かに見守り未来を映し出してくれるものなんですね。