みんなのまちなみ

#17 2013.7.23

秋田県・大館市
伝統が息づく杉の町

秋田県北東部の大館市。古くから城下町として発展し、日本三大美林のひとつ、秋田杉の産地として知られる町です。1年を通じて雨が多く、冬の厳しい寒さが、良質の秋田杉を育ててきました。大館の伝統工芸品「曲げわっぱ」。かつて、マタギが杉の木を曲げ、桜の皮で縫いとめて作った弁当箱が始まりと言われています。古くから受け継がれてきた伝統のぬくもりが、人々の暮らしの中に、今も息づいています。

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荻野目洋子コラム

曲げわっぱのお弁当箱といえば、日本を代表する伝統工芸品。
昨今は利便性や、デザインの新しいモノばかり店頭に並びますが、
いまだに使い続けられる理由は…
職人さんが修理を引き受けながら、人々の思い出も失わずにいてくれる事です。
きりたんぽ、秋田犬、郷土のものを愛し続ける温かさが、そこにありました。