みんなのまちなみ

#03 2013.4.16

福岡県・福岡天神
商いの心意気が残る商店街

福岡県西部の福岡市。その中心として栄える町、天神。九州で最も大きな繁華街です。
この町が天神と呼ばれるようになったのは江戸時代。町の鬼門にあたる場所に「天神」と崇められた菅原道真を祀ったことがその始まりです。その天神が商業の町になったのは終戦後のこと。
戦争でお店を失(な)くした商人たちが集まって、商店街を作りあげました。
「新天町商店街」。品物に対する愛情を忘れない、商人たちの町です。

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荻野目洋子コラム

終戦後から始まったという新天町商店街。
その当時から続く呉服屋さんは、物資の乏しい時代は品物を京都まで仕入れに行っていたとか、時計屋さんは修理の様子を目の前で説明してくれたりだとか。
一人で調理を切り盛りする食堂の方の話など、幾つもの商人魂に感動します。
新人の頃よく訪れた「博多どんたく」も懐かしいです。