世界で一番近い名画

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月曜 夜9時55分
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本編配信

2020年6月29日(月)放送
「接吻」(グスタフ・クリムト)

作品名:「接吻」
作者:グスタフ・クリムト
原画所在地:オーストリア美術館
制作年:1907~08年

▼作品メモ
▽日本でもデザインやモチーフに使用されることが多いクリムトの“黄金時代”を代表する作品
▽金箔をふんだんに用いて描かれ、伝統的な油彩画というよりも工芸的な美しさに溢れている
▽1903年にイタリアの古都ラヴェンナに旅したクリムトは、そこの教会で観た中世のモザイク芸術に出会い深く感動する
これがひとつのきっかけとなり金銀を多用した装飾性豊かな“黄金様式”に移行し始めた
▽抱き合う男女の頭部と顔、一部のぞかれる手足は写実的に描かれているが、それ以外の部分は極めて平面的に処理されている
二人の足元には 楽園のように花が咲き乱れているが崖のふちに立っているようで“死と隣り合わせの運命的な愛”を示唆しているともいわれる
▽当時の保守的な美術界から、批判や中傷にさらされながらも「新しい表現」を求めたクリムトは、独自の画風を持った画家として評価され歴史に燦然とその名前を刻んだ

大塚国際美術館

大塚国際美術館

世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する名画1,000余点を特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに陶板で複製し展示している。
それらは原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館を体験することができる。

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