topへ
ストーリー
登場人物
ラインナップ
          
第20回 皇弟結婚
溥儀(ふぎ)は日本軍の言いなりとなって宮中の建国神廟に天照大神を奉祀し、政治経済のみならずとうとう祖先信仰までをも売り渡してしまった。皇后婉容(えんよう)が発狂したため、溥儀は北京から譚玉齢(タンユーリン)を招いて新たに妻とする。そして譚玉齢との生活により、溥儀はようやく心の安寧と生きる喜びを感じるようになった。だがこの時、日本軍部内では溥儀の弟・溥傑(ふけつ)と華族の娘・嵯峨浩の結婚話と共に皇位継承に関する法の制定が進行しており、愛新覚羅の血統に日本人の血を入れることで中国国内の統治をより容易にすることが画策されていた。