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ストーリー
登場人物
ラインナップ
          
第17回 皇帝重祚(こうていちょうそ)
1932年3月、溥儀(ふぎ)は日本軍に護送されて長春にたどり着き、満州国皇帝として日本との間に「日満議定書」を取り結んだ。1934年3月、溥儀は大日本帝国の保護下に生まれた満州国の皇帝として三度目の玉座に就いた。だが溥儀とともに長春に渡った皇后・婉容(えんよう)は、満たされない生活の心の隙間に耐えかね、溥儀の侍官と密通してしまう。紆余曲折の末に臨んだ3度目の登極にあって、またもや日本の傀儡皇帝に甘んじるばかりとなった政治面での苦悩に加え、私生活においても安息の場を持つことのできない哀れな皇帝・溥儀の姿がそこにあった。