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ストーリー
登場人物
ラインナップ
          
第12回 日本租界
紫禁城を出た溥儀(ふぎ)は、日本の手引きによって密かに
天津に居を移した。だが日本租界の張園の生活においても
溥儀が日本人と保守的な遺臣たちの束縛から開放される
ことはなく、生活の自由はかつてと大同小異である。受身に
甘んじるを是としない溥儀は、清朝復活と自身の復位に助力
を与える人物を求め、広く多様な交際を持つために社会の
多方面へ接触を試みた。だがそんな彼の行動は反逆行為と
諌められ、溥儀は独り葛藤に陥る。