百年の町なみ

毎週金曜 夜10時放送

#37 12月14日(金)山間に佇むモダンな町
~茨城県・常陸大宮市~

茨城県北西部に位置する常陸大宮市高部は、山に囲まれたのどかな町です。江戸時代、水戸藩は良質な和紙の産地として知られ、高部の町も和紙の商いでおおいに栄えました。今でも昔ながらの黒塀や、古い蔵、昭和三十年代まで開業していた旅館などが残ります。また、明治以降は林業が盛んになり、町には贅を尽くした和洋折衷の瀟洒な洋館や、三階建ての楼閣が建てられ、往時の繁栄を偲ばせます。

明治時代に栄えた和洋折衷の時代を馳せると、とてもロマンがあります。
日本は激動の時代を迎えていて、建物に刻まれた歴史を見ると感慨深いです。
もし自分がその時代にいたとしたら? と考えるだけでも、現代の生活が、
沢山の変化を遂げてしまったことに気づきます。
大切なものは失われないでいて欲しいですね。

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