百年の町なみ

毎週金曜 夜10時放送

#28 10月12日(金)お堀のほとり近江商人の町
~滋賀県・近江八幡市~

滋賀県中部、琵琶湖の東側に位置する近江八幡市は、豊臣秀吉の甥、秀次が築いた町です。
秀次は、城の周囲に堀を巡らせ、その外側を城下町として整備。
大勢の商人を呼び寄せて、大規模な商業都市を作りあげました。
しかし、秀次が失脚し、わずか10年で城下町は終わりを告げます。
活路を求めた商人たちは各地を行商してまわり、やがて「近江商人」の名を
全国に響かせました。
町には今も近江商人の伝統的な商家が残ります。

お互いを支え合う素敵なご夫婦の白井さんも、郷土料理屋さんの苗村さん親子も、
相手を称えながら寄り添う姿に感銘を受けました。
その土地や風土、また立場が人間関係を作り上げていくのでしょうか・・・
美しい情景の影には、人々の細やかな気配りが息づいているようです。

みんなのまち