百年の町なみ

毎週金曜 夜10時放送

#23 9月7日(金)秘めたる絢爛・内蔵の残る町
~秋田県・増田町~

秋田県の南東部に位置する増田町は、奥羽山脈の裾野に広がる自然豊かな町で、
江戸時代には、交通の要衝として栄えました。
町の中心を通る手倉街道は、日本海と太平洋をつなぐ街道で、お酒やお米、海産物など、
あらゆる物がこの街道を行き来しました。
今では、かつての繁栄の面影を街道沿いに見ることはできません。
しかし、その面影は、家の中に建てられた豪華な蔵「内蔵」に残され、
往時の繁栄を伝えています。

江戸時代に北海道から秋田に船で運ばれた昆布を、
家族で微笑ましく会話しながら食べている姿。
370年も続く朝市で行き交う人々。
姉弟で助け合い、生きて行く感謝を噛みしめながら暮らす人の姿。
全ての情景が、立派な歴史に恥じない、美しさとなっているんですね…
しみじみと伝わってきました。

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