百年の町なみ

毎週金曜 夜10時放送

#22 8月31日(金)往時の繁栄を伝える温もりの港町
~宮崎県・美々津町~

宮崎県の中北部、耳川の河口に位置する日向市美々津町。
耳川の上流で採れた材木や炭を、大阪や京都へ運ぶ港町として栄えました。
関西から持ち帰った上方文化の影響が、美々津の町なみに残されています。
虫籠窓や京格子、通り庭など、京都の町家によく似た造りの家になっています。
廻船問屋や商家など、贅を凝らした家が並ぶ町なみは「美々津千軒」と呼ばれ、
往時の繁栄を今に伝えています。

町全体がひとつの家族、という表現がぴったり!
素敵な会話が、あちらこちらで聞こえてきそうです。
ここで育つ子供達は、いろいろな人の目で守られ、遊びを謳歌できますね。
その昔、この町から木材や炭が1カ月もかかって運ばれて…
スピードが命の現代ですが、忘れている何かにも、気づかされます。

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