百年の町なみ
毎週金曜 夜10時放送
#19 8月10日(金)
鮭とともに四百年の城下町里
~新潟県・村上市~
新潟県の最北に位置する村上市。
戦国時代の終わりに村上頼勝が開いた城下町。
市内を流れ日本海へと注ぐ三面川は、秋になると鮭が帰ってくる川です。
江戸時代、鮭は村上藩の貴重な財源であり、人々にたくさんの恩恵をもたらしてきました。
村上は「鮭の町」とも呼ばれています。
この町の郷土料理、乾燥させた鮭をお酒に浸して食べる「酒びたし」は毎年の大祭には欠かせない一品。
今でも鮭は、人々の暮らしとともにあります。
江戸時代に、貴重な財源だったという鮭。
日本のお弁当には欠かせない鮭が、こうした背景で、
今も村上市には伝統的な保存食として残っているんですね。
奥の細道ゆかりの宿も、
ぜひ一度、松尾芭蕉さんの気持ちになって泊まってみたいです。

