百年の町なみ

毎週金曜 夜10時放送

#17 7月27日(金) 四百年の伝統・街道を彩る漆の輝き
~長野県・木曽平沢~

長野県のほぼ中央に位置する塩尻市、木曽平沢。
京都と江戸を結ぶ中山道は、木曽を通ることから木曽街道とも呼ばれていました。
街道沿いの奈良井宿を抜けて北にのぼると木曽平沢です。
ここは、およそ400年前から続く漆器作りの町。
今でも30軒以上の漆器屋が軒を連ねています。そして、表通りから路地を抜けると、
そこは漆器職人の暮らす町。木曽平沢には、人々の素朴で温かな生活があります。

高級な漆器作りの裏側には、埃ひとつにも、神経を使って作業を進めなければ
ならない…という大変な思いが伝わってきます。
長年同じテンポで、同じ呼吸で作られていくその崇高な作品の完成度と、
霧のかかる幻想的な美しい映像がマッチして、ため息が出ました…。
日本が誇る「美」がここにもありました。

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