伊勢神宮の内宮は伊勢市の山岳地帯に位置し2000年の歴史を持つ。
日本の総氏神、太陽神とも厚く信仰されてきた「天照大御神」をお祀りしている。
現在伊勢神宮は平成25年の式年遷宮に向けて工事の真最中。
ご正宮をはじめ神社の宮社には東西同じ敷地があり、20年の一度の式年遷宮ごとに社殿が新しく造り替えられ、ご神体が遷される。
江戸時代には「お蔭参り」という集団参拝が大流行。
「お伊勢さん」という愛称で全国庶民が押し掛ける大ブームが起こった。
現在も年間600万人もの参拝する人々が訪れる伊勢神宮の内宮。
日本人の心の故郷と言われる内宮、内宮の別宮、摂社、末社そして内宮をとりまく美しい自然の魅力を紹介して行く。