京都市南部。鴨川、桂川、宇治川と大きな河川に囲まれ、京都と大阪を結ぶ水運の拠点として栄えた「伏見」。そして、平安京遷都以前、長岡京の都として繁栄した「向日市」。洛南の地に鎮座し、都の南方を守る方除の大社とあおがれた伏見の「城南宮」。明治神宮のモデルとなった情緒ある本殿で知られる、向日市の氏神「向日神社」。ご紹介する洛南の2つの社は都の人々を魅了し続ける桜の名所でもあります。個性の違う2つの桜と社をご紹介して行きます。