神社百景 GRACE of JAPAN

毎週日曜 夕方6時放送

11月15日(土)
♯129「美濃国一宮 南宮(なんぐう)大社(たいしゃ) 前篇」

今回ご案内するのは、美濃(みのの)国(くに)一宮(いちのみや)、旧官幣(きゅうかんぺい)大社(たいしゃ)として信仰を集める「南宮大社」。 初代・神武(じんむ)天皇の御代(みよ)に創建した古社で、金属や鉱山(こうざん)の守り神として、崇敬されてきました。 その神が住まうのは、岐阜県西部(せいぶ)、不破(ふわ)郡垂井町(たるいちょう)。伊吹(いぶき)山地と鈴鹿(すずか)山脈のふもとに広がる濃尾(のうび)平野(へいや)。その西端に位置する、静かな住宅街です。 戦国時代、天(てん)下(か)分(わ)け目(め)の大合戦(だいかっせん)が行われた「関ヶ原(せきがはら)」と隣(とな)り合っています。 そんな不破郡(ふわぐん)垂井町(たるいちょう)に鎮座する南宮大社は、関ヶ原の戦いに巻き込まれ、焼失(しょうしつ)。 その後、徳川3代将軍・家光が、7千両、現在の価値に換算(かんさん)するとなんと、およそ21億円もかけて再建しました。 いったいなぜ、江戸でも京の都(みやこ)でもない、美濃(みのの)国(くに)の神社を、家光は、大金をかけて再建したのでしょうか。 その答えは、この地に生まれたと伝わる、ある人物に深く関係していました。 鎮座地・垂井町(たるいちょう)の歴史や風土(ふうど)を紐解(ひもと)きながら、答えを探しにまいりましょう。

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GRACE of JAPAN ~自然の中の神々~ 新春スペシャル 日本再考~人と自然と神々と~