神社百景 GRACE of JAPAN

毎週日曜 夕方6時放送

1月12日(日) 
#87「遷宮スペシャル ~伊勢神宮・後篇~」

伊勢神宮の二つの正宮(しょうぐう)のうちの一つ。天照大御神(あまてらすおおみかみ)が鎮座するのが、 これからお伺いする「皇大(こうたい)神宮」、通称・内宮(ないくう)です。なぜ天照大御神は、そもそもこの伊勢の地にお鎮まりになられたのでしょうか? 今回は、伊勢神宮の創建の伝承を紐解きながら、内宮をご案内します。 日本人の総氏神であり、皇祖神(こうそしん)である天照大御神(あまてらすおおみかみ)。 神々のお住まいである天上界(てんじょうかい)・高天原(たかまのはら)から、御孫神(みまごがみ)・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に、三種の神器(じんぎ)である「八咫鏡(やたのかがみ)」・「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」・「草薙(くさなぎの)剣(つるぎ)」を授(さず)けられ、日本へ降臨させました。 有名な天孫(てんそん)降臨(こうりん)の神話です。以後、八咫(やたの)鏡(かがみ)は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・初代神武(じんむ)天皇へと脈々(みゃくみゃく)と受け継がれ、その後も歴代天皇によって大切におまつりされてきました。 しかし、今からおよそ2000年前、日本に大きな危機が起こります。 それは疫病(えきびょう)の蔓延(まんえん)でした。それは、第10代・崇神(すじん)天皇の御代(みよ)。疫病が蔓延し、多くの人民が死に絶えました。そこで、皇居内におまつりしていた天照大御神、八咫鏡(やたのかがみ)を、皇居の外である大和(やまと)の笠縫邑(かさぬいむら)という地に遷(うつ)し、神籬(ひもろぎ)を建てておまつりしました。すると、日本に再び平穏(へいおん)が戻ったと伝わります。 そして、第11代・垂仁(すいにん)天皇の御代(みよ)に、皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)が、新たに天照大御神をおまつりするにふさわしい場所を探し、巡幸(じゅんこう)されることとなります。 この倭姫命(やまとひめのみこと)こそ、伊勢神宮を創建なさった神様なのです! 今回は倭姫命(やまとひめのみこと)の足跡(そくせき)を辿(たど)りながら、伊勢神宮の創建にまつわる伝承を番組の案内人伊藤英明がご案内します。

ラインナップ

GRACE of JAPAN ~自然の中の神々~ 新春スペシャル 日本再考~人と自然と神々と~