神社百景 GRACE of JAPAN

毎週日曜 夕方6時放送

8月11日(日) 
#68「修験道の霊山 出羽三山神社~前篇」

今回ご紹介するのは、西のお伊勢様に対し、「東の奥参り」とも称された格式高いお宮「出羽三山神社」。神仏習合の霊山として、1400年に渡って敬われてきた3つの山と、それぞれ山頂に鎮座する3つのお宮をご案内します。鎮座地である鶴岡市は、山形県の西部に位置し、南部は新潟県に接する。海と山に囲まれた市街には、山々から流れる赤川(あかがわ)が 縦断。海・山・川と豊かな自然環境に恵まれた町。そんな鶴岡市に鎮座するのが、日本三大霊山のひとつとされる「出羽三山神社」。出羽三山とは。山形県の中央にそびえる月山(がっさん)(1984m)・羽黒山(はぐろさん)(414m)・湯殿山(ゆどのさん)(1504m)の総称、「出羽三山」。日本百名山のひとつでもある。独立峰ではなく、月山を主峰に、峰続きの北の端に羽黒山、西方に湯殿山がある。出羽三山が開山したのは飛鳥時代。第32代・崇峻(すしゅん)天皇の御子(みこ)・蜂子(はちこの)皇子(おうじ)が、大和から北上し、出羽国にお入りになって、開山したと伝わる。行者や高僧ではなく、なぜ皇族である蜂子皇子が、都から遠く離れた東北を訪れたのでしょうか。そして、なぜ霊山を開いたのでしょうか。今回はその舞台となった「出羽神社」をご紹介しながら、数々の神話と共に、その謎に迫ります。

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GRACE of JAPAN ~自然の中の神々~ 新春スペシャル 日本再考~人と自然と神々と~