
7月14日(日)
#65「家康公の遺言 久能山(くのうざん)東照宮」
今回ご紹介するのは、静岡県静岡市に鎮座する「久能山東照宮」。
静岡の町を見下ろす久能山の山頂に、国宝に指定される荘厳な社殿を構えるお宮。
平成27年にご鎮座400年を迎える。東照宮とは、江戸幕府初代将軍・徳川家康公をご祭神としてまつる神社のこと。江戸時代には500社を越える東照宮があり、現在も全国におよそ130社あまりあるといわれる。
「自分が死んだら、久能山に葬り、一年後、日光へ小堂を建てて勧請せよ」
そんな家康公の遺言を受けて、二代将軍・秀忠公により、最初に創建された久能山東照宮。
しかし、家康公は、愛知県岡崎市の生まれで、本拠地は江戸。静岡市にも城を持っていたが、浜松・
岡崎・小牧・名古屋にも城があった。いったいなぜ、家康公はこの地を墓所に選んだのか。
静岡の町とお宮を巡りながら、その謎を紐解いていきましょう。


