神社百景 GRACE of JAPAN

毎週日曜 夕方6時放送

6月16日(日) #61「多賀大社」

今回ご紹介するのは、「お多賀さん」と呼ばれ、親しまれる旧官幣大社「多賀大社」。その神が住まうのは、滋賀県犬上(いぬかみ)郡多賀町。1,000m級の鈴鹿山脈の西麓に位置し、三重県・岐阜県との県境に接する。芹川・犬上川の清流も流れる自然に恵まれた環境で、心休まる田園風景が広がる。伊邪那岐命、伊邪那美命の夫婦神をまつる古社で、豊臣秀吉や武田信玄など、名立たる武将に崇敬されたお宮。「伊邪那岐大神は淡海(あわうみ)の多賀に坐(ま)すなり」これは古事記の一節。国生み・神生みを終えた男神・伊邪那岐大神が降臨し、鎮まったとされる「淡海の多賀」。兵庫県淡路島、淡路市に鎮座する「伊弉諾神宮」と共に、その幽宮(かくれのみや)ではないかという説が伝わるお宮。古事記に記された「淡海」「多賀」はどこなのか。さらに、この地に鎮まるとするならば「伊邪那岐大神が天上界から降臨した場所」はどこなのか。今回は、多賀大社に伝わる幽宮説を紐解いて行きます。

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GRACE of JAPAN ~自然の中の神々~ 新春スペシャル 日本再考~人と自然と神々と~