鑑真和上と東山魁夷 上海へ! ~滄海にかかる虹~

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2020年1月4日(土)放送終了
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番組内容

唐の高僧・鑑真和上が苦難の末に来日してから1200余年。この冬、鑑真創建の寺・唐招提寺からゆかりの宝物が上海で公開された。「東征伝絵巻」や、国宝・鑑真和上坐像を納める御影堂の襖に描かれた全68面の障壁画など、美術品を国外に持ち出す一大プロジェクトとなった。障壁画は日本を代表する日本画家・東山魁夷画伯による大作、今回は神戸港から上海への航路「新鑒真号」に乗って和上が来日した海の道を遡る。

8世紀の昔、鑑真和上は日本と中国の文化の架け橋となった。鑑真和上をこよなく尊敬する中国の人々にとって、縁の至宝の里帰りをどのような気持ちでお迎えするのか。また、東山画伯が鑑真和上に想いを馳せて11年もの歳月をかけて日中の風景を描いた障壁画の大作は、どう受けとめられるのか。中華人民共和国建国70周年・中日文化交流協定締結40周年を迎えた本年、日中友好の象徴として企画されたこのプロジェクト、そこに携わる日中両国の人たちの姿を追った。


◆ナレーション
内田多可宏(シグマ・セブン)

番組概要

中国・上海博物館の学芸員 金靖之さんと、文化交流辦公室 孫峰さんを中心に、日中の展覧会関係者の取組みを描く。奈良国立博物館、唐招提寺での点検作業、全68面の障壁画を輸送した「新鑑真」号の船の旅から上海博物館での展示準備に至るまでを密着。初めて中国で全貌を現した東山魁夷の障壁画、画伯が込めた思いとは?そして、鑑真が荒海を超えて携えてきた「仏舎利」と「金亀舎利塔」を見た中国の人々の反応はどうだったのか?
さらに、上海の郊外にある上海市奉賢区博物館で開催された日本画家と写真家の異色組み合わせ展覧会「緑響く 東山魁夷 汪蕪生二人展」の様子も紹介する。

展示会情報

『鑑真和上と唐招提寺東山魁夷作品展』
会期:2019年12月17日(火)~ ※臨時休館中
会場:上海博物館
   上海市黄埔区人民大道402号 9:00~17:00 入場無料 (月曜休館)
詳細:http://www.nikkei-events.jp/art/higashiyama/