船村徹 歌の絆 ~七人の歌手と名曲秘話~
番組からのお知らせ
番組内容
歌謡曲の世界に演歌と言うジャンルを根付かせ、手掛けた歌はおよそ5500曲。昭和の歌謡界を牽引した作曲家、船村徹。2023年は、その七回忌に当たる。今も世代を超えて歌い継がれる船村メロディーだが、船村が生涯大切にしたのは人と人との絆であった。ヒット曲を提供した歌手とはどんな絆を育んだのか。そこにあった船村の思いとは。名曲誕生秘話とともに紹介する。
【美空ひばりとの絆】
船村24歳、ひばり19歳の時、「波止場だよ、お父つぁん」で初顔合わせ
★ひばり裏声に挑戦「哀愁波止場」…ひばりの新境地を開く
★病からの復帰作「みだれ髪」
【鳥羽一郎との絆】
★愛弟子に贈った名作「兄弟船」…指示通りに歌えず船村が譜面を直した
【北島三郎との絆】
コロムビアのディレクターの紹介で“流し”の北島と出会う
★人とは違う歌い方「なみだ船」…消防車のサイレンがヒントだった
★新たな出発「風雪ながれ旅」…フリーの作曲家となり“演歌巡礼”から生まれた
【春日八郎との絆】
★出世作「別れの一本杉」…盟友、高野公男の思いがこもる船村メロディーの原点
【島倉千代子との絆】
ひばり作品を聴き、島倉から作曲を依頼
★戦後日本の原風景「東京だョおっ母さん」…平和への思いが込められている
★泣き節の最高傑作「哀愁のからまつ林」…屈指の難曲。
【五木ひろしとの絆】
★遺作「新宿満月」…遺品の中から譜面が見つかり遺族の希望で五木が歌唱
【ちあきなおみとの絆】
ちあきが新たな世界を求めたのが船村メロディーだった
★劇画の世界「紅とんぼ」…船村の旋律とちあきの情感が融合した傑作
★ちあきのために書いた「矢切の渡し」…ちあきの表現力を生かした作曲術
紹介楽曲1
美空ひばり…「みだれ髪」「哀愁波止場」「三味線マドロス」
北島三郎…「風雪ながれ旅」「なみだ船」
島倉千代子…「東京だョおっ母さん」「哀愁のからまつ林」
ちあきなおみ…「矢切の渡し」「紅とんぼ」
春日八郎…「別れの一本杉」
鳥羽一郎…「都の雨に」「兄弟船」
紹介楽曲2
五木ひろし…「男の友情」「傘ん中」「新宿満月」
出演者
蔦将包(作・編曲家。船村徹の長男)
五木ひろし
鳥羽一郎