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「eco×eco」(えこ・ばい・えこ)毎月1回 土曜日夜10:00〜10:55放送

テーマ「総集編」 3月6日(土)放送

普及する次世代自動車など、今、新しい環境技術が続々と登場している。特にその中でも、暮らしに近い技術は様々。 住宅にも環境技術は欠かせない。オール電化・エコキュート・太陽光発電。さらには、建物自体の建材に挑む開発もされている。それが、アルミを使用した建材で効率のよい熱伝導を図ろうとする試み。 また、街自体の風通しをよくして、ヒートアイランド現象から解消させようという研究も動き出している。「風ハンター」と呼ばれる開発者たちの動きを追う。

資源問題も暮らしに大きくかかわる問題だ。 その問題解決にリサイクル技術が活躍し始めている。プラスティックの分別を行なう自動処理技術。食品廃棄物のリサイクルで養豚を行なうシステム。マグロの養殖環境を変える技術。さらには、海水と淡水の魚でも、いっしょに同じ水槽で養殖することができる、好適環境水技術。その好適環境水研究は新たな大型水槽を設置し、マグロでの実験が始まるという。 水。海水から一日に5万トンもの真水を作る技術も世界中から注目されている。舞台は琵琶湖。水質汚染と戦う琵琶湖をきれいな湖にする試みとして、ヨシを使った技術が活かされようとしている。 また、自然のものを「循環システム」で再生させる技術研究も進んでいる。木材のリサイクル技術は、地元の雇用にも貢献する試みとして注目を浴びている。

一方、エネルギー問題は環境技術の中でも大きなテーマとなっている。その問題に日本のモノ作り精神で挑戦する開発者たちがいる。それは、日本各地で利用しはじめている小型風力発電である。一般家庭でも風力発電機を設置できるよう、小型風力発電機の開発に力を入れるゼファー社。山水電気の元社長、伊藤瞭介氏が立ち上げた会社だ。スタッフ一丸となり、小型風車で世界制覇を目指している。独自のアイデアを生かした「エアドルフィン」は、1キロワットの小型風車。微風でも発電を可能にする能力の高さが評価されている。その高い品質を保つためのトラックテスト、海洋上に設置されている無人プラントでの風車設置など、モノ作り精神で世界を目指す新たなチャレンジが行われている。そして、海外での挑戦。果たして、世界は日本の小型風力発電技術を認めるのか?日本だけではなく海外でもその技術が評価される実験の模様を紹介する。

未来の地球はどうなるのか? 現在の環境改善にとって、大きな壁となっているのはCO2。そのCO2自体を植物の光合成の力によって還元し、CO(一酸化炭素)にしてしまう研究が進んでいる。東京工業大学の石谷治教授を中心に進められているその研究が実現すると、CO2がそのままエネルギー資源になるという。現在の地球温暖化問題を根本から解決することになるか?

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