女優・相武紗季が世界遺産を訪れ、歴史の中に封印されてしまった不思議に迫るミステリー・ロマン。 そのシリーズ企画の第一弾は、南米・ペルーにある天空の都市マチュピチュ遺跡。
発見から100年以上が経った今も、多くの謎が秘められているマチュピチュ。
番組では、未だに解明されない4つの謎に迫ります。
- 1.何のために造られたのか。そして、何の役目を果たしていたのか。
- 2.どうやって造られたのか。鉄も車輪ももたないインカ帝国がなぜ造れたのか。
- 3.なぜこの場所に造ったのか。
- 4.なぜ住んでいた人々は忽然と消えたのか。
歴史の中に存在し続ける謎を解明する旅は、21世紀の混沌の中にある相武にとって、
「人類が失いかけたアイデンティティー」を探す旅でもあり、
「アース・ダイアログ=自然との対話」を目指す旅でもありました。
謎が謎を呼ぶロマンミステリーの旅に女優・相武紗季が挑みます!
自然との共存を体感したいと思っていました。また、現地の人との交流の中でその人たちの自然との関わり方を知りたいと思って行きました。
旅先では、蘭やメガネグマ、文化遺産や自然遺産などの世界遺産を今もしっかり守っている人たちがいるという事が印象的で、プエブロの森ではマチュピチュの周りにある豊かな自然を見ることができました。
インカ帝国の末裔のご家族と出会った際には完備された環境ではないのにも関わらずしっかりと生活している姿が美しかったです。限られた物の中で幸せそうで、印象的でした。今回の旅では、ペルーにあふれる大自然を体感し、楽しむことができたので、そのままを見ていて頂けたら嬉しいなと思います。