大自然に抱かれた楽園 コスタリカ絶景の旅
2014年3月15日(土)放送
コスタリカ

自然と文化をテーマに、ハイビジョンならではの臨場感溢れる美しい映像で極上の旅を体感する、洗練された大人のための世界絶景シリーズ第29弾、今回の旅先は中米コスタリカ。 日本の面積の7分の1という小さな国でありながら、太平洋とカリブ海に面し、活火山、熱帯雨林、熱帯雲霧林など、変化に富んだ地形を持つコスタリカには地球上の動植物種の5%が生息していると言われています。番組では首都サンホセを起点にコスタリカの各地をめぐり、様々な環境に棲む多種多様な生き物たち…息をのむような絶景…自然を満喫するアクティビティやエコロッジなど、「中米の宝石」と呼ばれるコスタリカの魅力をたっぷりとご紹介します。

国の中央部、標高1,150mの高原地帯に位置する首都サンホセでは、市民で賑わう中央市場や地元のアーティストの作品が揃う民芸品市場、そしてサンホセの美しい夜景を一望しながら伝統料理を味わえるレストランなどを紹介。伝統工芸の村サルチでは世界無形文化遺産に指定された色鮮やかな牛車の工房を訪ねます。
熱帯雨林のジャングルで覆われた北部サラピキは、500種以上の野鳥が確認されているバードウォッチャー垂涎のスポット。大きなくちばしを持つ愛嬌者のオオハシや1mものカゴ状の巣を作るオオツリスドリなど人気の鳥たち、さらに鮮やかな色彩のヤドクカエルや透明な体のグラスフロッグなど、珍しいカエルたちにも出会いました。
コスタリカ東部の太平洋に面したマヌエル・アントニオ国立公園では、絶滅の危機に瀕したセアカリスザル、3キロ先まで轟く大声で吠えるマントホエザル、日がな一日まったりと過ごすナマケモノなどの貴重な動物たちに遭遇。さらに艶やかな羽をまとう大型の鳥、コンゴウインコの生態にも迫ります。
9つもの活火山を有するコスタリカでは、火山エコツアーが人気です。最も活発な火山アレナルでは、天然の温泉の川を利用した温泉リゾートを堪能。緑豊かなテノリオ火山では自然が造り出したターコイズブルーの川と滝が織りなす絶景や雄大な火山を借景にしたエコロッジなどを紹介します。
コーヒー三角地帯
北東部の太平洋に突き出したニコヤ半島にある国立野生生物保護区オスティオナル。この保護区のビーチには、8〜11月の下弦の月の前後、ヒメウミガメのメスが大群でやって来ます。その数、なんと100万頭…これはアリバダと呼ばれるヒメウミガメの集団産卵、大自然の驚異に圧倒されます。
観光地としても人気の高原地帯モンテベルデには、霧に包まれた熱帯雲霧林が広がっています。トレッキングをはじめ、ゴンドラ、吊り橋、汽車、乗馬など、様々なアクティビティで、地衣類や着生植物に覆われた神秘的な熱帯雲霧林を満喫。この森に棲む「火の鳥」のモデルと言われる美しい鳥ケツァールの生態も追います。