新春シネマセレクション
番組ラインアップ
神童
スタッフ
監督: 萩生田宏治
原作: さそうあきら
『神童』
出演者
成海璃子
松山ケンイチ
手塚理美
甲本雅裕
西島秀俊
貫地谷しほり
串田和美
吉田日出子
柄本明
ストーリー
ピアノの才能に恵まれ“神童”と呼ばれながらも、自らの才能をもてあまし、ピアノが好きなのかどうか分からなくなっていた13歳のうた(成海璃子)。娘の才能の為に全てを捧げる母親の重圧や、父の不在が胸にのしかかる中、ある日落ちこぼれの音大受験生ワオ(松山ケンイチ)と出会う。ふたりで“音”を共有する体験を通して音楽の真の喜び、人との繋がりの温かさに目覚め、やがては音楽そのものである自分自身を受け入れていく。
解 説
原作は漫画ファンのみならずクラシック・ファンからも支持を集めている、さそうあきらの『神童』。監督は『帰郷』で人と人とのつながりを優しく誠実に描き、国内外で高く評価された俊英・萩生田宏治。脚本に『リンダ リンダ リンダ』の向井康介を迎え、ともに丹念なリサーチを重ねてクラシックの空気を取り込みながら、思春期のもどかしくもかけがえのない時間を丁寧に紡ぎ出している。

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鉄コン筋クリート
スタッフ
監督: マイケル・アリアス
原作: 松本大洋
「鉄コン筋クリート」
出演者
二宮和也
蒼井優
伊勢谷友介
ストーリー
義理と人情とヤクザの“地獄”の街<宝町>を根城に、自由に飛び回る〈ネコ〉とよばれるふたりの少年クロとシロ。彼らはこれまで支えあいながら暮らしてきたが、折しも〈ネズミ〉と呼ばれるヤクザが街に舞い戻った頃、宝町にレジャー施設“子供の城”建設を中心とした再開発という名目の暴力と退廃が押し寄せる。ふたりに迫る3人組の殺しのプロに離れ離れになってしまうクロとシロ・・・。宝町の行方は?そしてふたりの運命は!?
解 説
『ピンポン』の松本大洋の最高傑作、待望の映画化!主人公のクロとシロ役に、二宮和也と蒼井優、サイドを固めるのは伊勢谷友介・宮藤官九郎・大森南朋ほか、今の日本映画界をリードする豪華な顔ぶれが結集。熱き想いを声に託して“演技”し、キャラクターに煌きと命を与え、二度とない映画化を盛り上げている。

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鳶がクルリと
スタッフ
監督: 薗田賢次
原作: ヒキタクニオ
出演者
観月ありさ
哀川翔
宇津井健
塩見三省
須藤元気
品川祐
庄司智春
杉浦太雄
通山愛里
窪塚洋介
平泉成
ストーリー
子供服の開発チームでバリバリ働くOL中野貴奈子は、ある日突然まったく畑違いの巨大モニュメントの設置を命じられた。その上工期はたったの14日間。でもこの仕事を成功させれば出世街道に復帰できる!さっそく“鳶”職人を当たり始めるが全て撃沈。悩んでいるところへ《日本晴れ》という会社ならできるかも、という噂を耳にし、さっそく向かってみる貴奈子だが・・・。
解 説
昔気質の鳶職人相手に大奮闘する主人公・貴奈子を演じるのは「ナースのお仕事」でコミカルな演技を定着させて観月ありさ。そして、鳶職人《日本晴れ》の面々には、哀川翔、宇津井健、品川庄司、須藤元気、塩見三省など、個性的な俳優が集結。

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ユメ十夜
スタッフ
監督: 実相寺昭雄
市川崑
清水崇
清水厚
豊島圭介
松尾スズキ
天野喜孝 河原真明
山下敦弘
西川美和
山口雄大
原作: 夏目漱石「夢十夜」
出演者
小泉今日子
松尾スズキ
うじきつよし
中村梅之助
堀部圭亮
香椎由宇
山本耕史
菅野莉央
市川実日子
大倉孝二
阿部サダヲ
ストーリー
作家の百閒と妻のツグミは、根津権現裏の家で平穏に暮らしていた。ツグミは土間の茶店で働いており、百閒は机に向かっているがなかなか筆が進まない。それどころか、時間がさかのぼっているような感覚を覚える。やがてツグミは静かに着物を脱いで横たわり、「百年可愛がってくれたんだから、もう百年、待っててくれますか?」と言い残し、消え入るように死んでしまう・・・(第一夜)。夏目漱石の「夢十夜」を10人の監督が描く。
解 説
「こんな夢を見た」―明治の文豪・夏目漱石が、41歳のときに発表した異色の短編小説「夢十夜」。不条理で幻想的な十の夢を描いたこの作品は「我輩は猫である」や「坊っちゃん」といった今までの漱石作品とは一線を画し、漱石自身の内面を描いている傑作として知られている。そして漱石は自ら「この作品が理解されるには永い年月がかかるだろう」と予言。その予言した年から数えること100年後、明治が生んだ文豪の傑作「夢十夜」の映像化に、昭和が生んだ10人の天才・異彩監督が挑む!

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ダーウィンの悪夢
スタッフ
監督: フーベルト・ザウパー
ストーリー
生物多様性の宝庫であることから「ダーウィンの箱庭」と呼ばれていたアフリカのヴィクトリア湖。そこへ巨大な肉食の外来魚・ナイルパーチが放たれたことで状況は一変、ナイルパーチはどんどん増え、湖畔の町にはこの魚を加工・輸出する一大産業が誕生し、地域の経済は潤う。しかし、その陰では売春、エイズ、ストリートチルドレン、ドラッグ、・・・悪夢のような惨劇が生み出されていった。
解 説
2004年ヴェネツィア国際映画祭での受賞を皮切りに、世界中の映画祭で多数のグランプリを獲得。2006年アカデミー賞では長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。海外メディアからも大絶賛され、そのあまりに衝撃的な内容に社会論争までもが巻き起こった。

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