■放送日 8月7日
長期低迷にあえぐ日本経済の中でも、元気な会社がある。そういった会社にはたいてい、波乱万丈、艱難辛苦を乗り越えてきた改革精神旺盛なトップがいる。 この番組では「年功序列」「終身雇用」が崩壊し、かつてない競争社会に身をおく私たちにとって、最高の「教材」である企業トップの生の声を聞き、その半生から激動の時代を力強く生きぬくための方法を学ぶ。司会は近著に「ウェルチが日本を変える」「ゴーンさんの下で働きたいですか」などがある長谷川洋三。長年の新聞記者経験を生かし、経営者に鋭く迫る。
1912年、製陶研究所として発足したTOTO。トイレ、洗面台などの衛生陶器の国内シェア6割。ウォシュレットや世界初のユニットバス、システムキッチンなど、生活に欠かせない水回りのトップ企業として暮らしを支え続けてきた創業100年に迫る伝統企業である。そんなTOTOを率いる張本邦雄が若手営業マン時代、ビジネスの原点を形作った貴重な体験とは!?そして、上場以来、初の赤字という未曾有の危機で下した決断とは!?「トップダウンが嫌いなトップ」を自認する張本の経営哲学から改革の本質を浮き彫りにする。