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戸建て住宅、マンションなどを建設する住宅事業のみならず、ショッピングセンターなどを建設する流通店舗事業、大規模都市再開発など様々な建築を手がける大和ハウス工業。近年では流通店舗事業の成長が著しく、ユニクロに代表される各種ロードサイド店舗を手がけるなどデベロッパーとしての側面にも注目が集まる。年間売り上げ1兆6900億円。「人・街・暮らしの価値共創グループ」を目指し躍進を続ける大手住宅メーカーである。大和ハウス工業の創業は1955年。石橋信夫が大阪市で創業し、創業商品「パイプハウス」を発売したのが最初だった。その後、プレハブ住宅の原点となる商品「ミゼットハウス」を発売するなど住宅業界に次々に革命を巻き起こし、石橋は一代で1兆円企業を育て上げた。そんな石橋の目標は「創業100周年で10兆円の企業に」この遠大な目標を受け継ぎ2001年に社長、2004年に会長に就任したのが樋口武男である。事業家になることを固く誓った青年が、猛烈会社に転職。創業者の薫陶を受け、仕事の鬼と化した男が会社建て直しのために下した決断とは!? |