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世界トップのシェア4割以上を占めるプリント基板などの電子関連事業、世界シェア60%のディーゼル車用排ガス浄化装置、DPFなど環境関連製品を中心としたセラミック事業、様々な分野で世界トップレベルの品質と技術を基に躍進を続けるイビデン。本社を岐阜県大垣市に置きながらも、海外売上比率70%、年間4,000億円を売り上げるグローバルカンパニーである。イビデンの前身、揖斐川電力が設立されたのは1912年。大垣の有力者たちが地元の発展を目指し、産業誘致のために、揖斐川上流に水力発電所を建設したのがはじめだった。その後、余剰電力を活かしてカーバイドなどの電気化学分野に進出。戦前から戦後と時代の変化に翻弄される苦難の道を歩みながらも、電子関連事業やセラミック事業にリソースを集中、ICパッケージやファインセラミックスといった時代の最先端技術を開発すると共に事業を拡大・成長させていく。しかし、バブル崩壊後、電子関連事業のみが収益の柱であったイビデンは、業界特有のシリコンサイクルと呼ばれる好不況の波に、揺さぶられる事態に直面。そのような状況のなか、1999年、技術系から初となる社長に就任し、業績を急拡大、全世界で社員13,000名を擁するグローバル企業への成長を実現させたのが、岩田である。化学好きの少年が技術者となり、次々とおこる事業撤退、リストラの波の中で、研究開発、製品開発に没頭。世界シェアトップを実現するために下した決断とは!?「トップを目指す」この言葉にかける岩田の想いと経営哲学に迫る!!
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