|
ポンプから始まって、風水力機械システム、環境関連プラント、半導体製造装置まで事業を展開する荏原製作所。創業およそ100年、およそ5000億円を売り上げる産業機械メーカーである荏原製作所の前身「ゐのくち式機械事務所」が創業したのは1912年。その後、ポンプ技術から、水処理施設、大型ファン、半導体製造装置など次々に事業領域を拡げ、その製品は産業だけでなく上下水道をはじめ広く社会インフラを支えている。
特に環境事業は「環境の荏原」と言われる程までに成長。しかし、相次ぐ談合事件や、環境事業責任者の元副社長による会社資金の不正支出事件を契機に、経営陣が引責辞任。その後を受け、急遽会社の建て直しの為に、主流ではなかった半導体製造装置部門から社長に就任したのが矢後夏之助であるアメリカ文化の合理性に興味を持った少年が、当時傍流と言われた部署でアメリカの事業拡大を成功させ、新規事業で世界シェアナンバー1を目指すときに下した結論とは!?ビジネス成功の鍵は「人との出会い」と語る矢後の経営哲学と波乱の人生に迫る!
|