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天然ガス・石油などのエネルギー部門、穀物からバイオエネルギーまで扱う食料部門、木材・紙パルプ・ゴムなどの資材・紙パルプ部門、衣料品などの繊維部門など幅広い分野を手がける丸紅。年商およそ4兆円、創業150年の歴史を誇る大手総合商社である。丸紅の創業は江戸時代末期の1858年。近江商人、伊藤忠兵衛が麻布の行商を始めたのが最初だった。その後、1872年には「紅忠」を開店、1921年には丸紅商店となり、
戦後、丸紅株式会社となる。日本初の原子炉の輸入、紙・パルプ部門への進出、鉱山開発など様々な分野へ進出、日本の産業を支え続けてきた。しかし、バブル崩壊後の長引く不況で業績が悪化。一時は株価が58円まで落ち込むなど会社存亡の淵に立たされる。当時の社長辻亨は大規模なリストラなどを断行。首の皮一枚で倒産の危機から脱することに成功。その後を受けて、会社建て直しの使命を帯び社長に就任。V字回復を成し遂げたのが勝俣宣夫である。己の力を試すために商社を選び、果敢に新事業に挑戦した勝俣が会社の危機を救うために下した決断とは!?「マーケットへの約束は必ず守る」と語る勝俣の経営哲学と決断に迫る!
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