創業およそ500年。5世紀に渡って綿々と和菓子作りの伝統を紡ぎ続けてきた虎屋。江戸時代を通じて宮中に時々の和菓子を納め続け、その伝統を受け継ぐのみならず、パリへの店舗進出、六本木ヒルズに和菓子に縛られない新しいお菓子作りを目指すTORAYAカフェをオープンするなど常に喜んで貰える味を追求し、変革を続ける老舗虎屋。美しい自然を写し取り目を楽しませると共に、味や香り食感も満足させる和菓子作りを目指し、さらに季節の移ろいを感じさせる名前で耳をも楽しませる。伝統を受け継ぎながらも「今、が大切」を信条に老舗の17代目当主として虎屋を牽引し続けるのが黒川光博である。老舗の伝統を受け継ぎつつ、「和菓子というものは続いていくのだろうか」という想いを抱き続けていた黒川が、試行錯誤の末辿り着いた結論から下した決断とは!?「伝統は革新の連続」と語る黒川の経営哲学と決断に迫る!
|