通信、金融、流通など様々な分野のソフト開発を手がける富士ソフト。セキュリティ、映像、医療などの分野にも進出しあらゆる分野でのITソリューションベンダーを目指す国内有数の独立系ソフト開発会社である。富士ソフトが創業したのは1970年。神奈川県の野澤の自宅を事務所とし、わずか3人でコンピュータオペレーターの派遣業務を始めたのが最初だった。その後、プログラマーの派遣、ソフトウェアの受託開発など次々に業務を拡大。積極的なM&Aなどで、事業基盤を広げる。従業員およそ1万名、売上高年間およそ1700億円という大会社にまで成長した。そして、今を「第2の創業」と位置づけ、更なる飛躍を目指す富士ソフトを率いるのが創業者である野澤宏である。テレビやラジオを製造する電気店の息子として育ち、コンピュータの将来性に目を付けた野澤が、ゼロから始めた会社を飛躍させるために下した決断とは!?「いかに若い社員のやる気を引き出すか」が経営の鍵と語る野澤の経営哲学と決断に迫る。
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