■放送日 11月10日
長期低迷にあえぐ日本経済の中でも、元気な会社がある。そういった会社にはたいてい、波乱万丈、艱難辛苦を乗り越えてきた改革精神旺盛なトップがいる。 この番組では「年功序列」「終身雇用」が崩壊し、かつてない競争社会に身をおく私たちにとって、最高の「教材」である企業トップの生の声を聞き、その半生から激動の時代を力強く生きぬくための方法を学ぶ。司会は近著に「ウェルチが日本を変える」「ゴーンさんの下で働きたいですか」などがある長谷川洋三。長年の新聞記者経験を生かし、経営者に鋭く迫る。
1962年、日本初のセキュリティ会社として創業し、1981年、国内初のホームセキュリティ分野に進出。その後、医療、保険、情報などの分野にも進出しトータルセキュリティを提供する会社として躍進を続けるセコム。年間売り上げ7000億円、従業員数1万3000人を擁する警備会社のリーディングカンパニーである。そして、2005年、全社の舵取りを任され、大企業病からの脱却を使命に社長に就任したのが原口である。成長の鍵は「常に組織を揺さぶること」と語る原口の経営哲学と決断に迫る。