ゴルフ会員権の売買を手がけ、業界の草分け的存在として躍進する、桜ゴルフ。創業36年目を迎える老舗大手である。佐川が桜ゴルフを創業したのは1970年。26歳、女性2人の心細い船出だった。当時は、ゴルフ人口そのものがまだまだ少なく、会員権の売買を手がける会社は、ほんの数社。業界の信用度も低かった。ゴルフ界は男性社会。そんな時代に「業界の信用度を引き上げるべく革命を起こす」とコンサルティング営業を掲げ桜ゴルフを立ち上げたのが佐川八重子である。デザイナーを目指し勉強に励んだ学生時代。新事業に失敗。個人で数億円もの返済を抱えた苦難の10数年。会員権価格が20分の1まで暴落するという大不況の中で奮闘した日々。経営は地味の継続と語る佐川八重子の経営哲学と波乱の人生に迫る。
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