現代の生活に欠かせない資源エネルギー。油田、ガス田の開発を主な柱に供給までを手がける国際石油開発帝石ホールディングス。上流と言われる開発の分野でトップを走り、日本のエネルギー供給を支え続けるリーディングカンパニーである。
国際石油開発帝石ホールディングスが発足したのは2006年。石油ガス開発業界で、わが国第一位の国際石油開発と第三位の帝国石油が統合して、日本最大の本格的石油開発会社として誕生した。日本のエネルギー供給を支える新会社の舵取りとして、国際石油開発の社長から新社長に就任したのが資源エネルギー庁長官も務めミスター石油と呼ばれた黒田である。オイルショックの渦中で激務に追われた通産省時代。
湾岸危機、湾岸戦争で痛感した日本のエネルギーへの思い。商社勤務で経験した国と民間企業の仕事の違い。
エネルギーの安定供給実現に執念を燃やす黒田直樹の経営哲学と原点に迫る。 |