圧力計、圧力センサの分野で国内シェア60%?のトップシェアを占め、圧力計では世界トップシェアを誇る長野計器。世界レベルの技術を持ち世界の名だたる自動車部品メーカーなどに技術や製品を供給、ライセンス供与までをも行うリーディング・カンパニーである。長野計器の前身、東京計器製作所が創業したのは1902年。
東京・小石川で国内初の国産圧力計の開発・販売を手がけていた。その後、戦時下で長野県に会社を疎開。戦後の財閥解体により、長野計器として分離独立。国内最大の圧力計専業メーカーとして事業を拡大していった。
そして、1988年、4代目の社長に就任したのが宮下茂である。会社の方針に反発して左遷。左遷先での運命の出会い。そして、会社の生き残りを賭けた経営改革の断行。「一芸を極めて世界に挑戦」をスローガンにグローバルトップを目指す宮下の波乱の人生と原点に迫る。
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