進研ゼミ、語学教室ベルリッツ、パソコン教室アビバなどの教育事業をはじめ、介護ビジネスなども手がけおよそ3500億円を売り上げるベネッセコーポレーション。幼児から高校生の5人に1人が会員という教育界のリーディングカンパニーである。
森本が社長に就任したのは2003年6月。オーナー経営であったベネッセコーポレーションの経営改革を断行し、少子化の影響などで下降していた業績を就任初年度で回復に転じさせ、その後もV字へ導いたのが森本昌義である。森本は人生の大半をソニーで過ごした。25年にも及ぶ海外赴任。現地の工場従業員を組織化しようとした外部労働組合との対立。社長として出向した会社の収束。
そして、60歳を過ぎてからの転職。経営に大事なものは「社員とのコミュニケーション」と語る森本の経営哲学と人生に迫る。
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