1992年にザインエレクトロニクスを設立したのが、飯塚哲哉である。会社を立ち上げる前の飯塚の職場は東芝。半導体開発の第一人者として16年に渡って功績を残してきた。
若き日には、エンジニア交換制度でアメリカでの研究を経験。そこで飯塚はショックを受ける。「日本の技術者には夢がない。」 この衝撃からおよそ10年後、飯塚は東芝の半導体技術研究所の開発部長という要職にありながら、東芝を去る。
「技術者としてもっと自由に大きなことをしてみたい」。東芝を退職した飯塚に、「何かあったのか」と心配する声も上がる一方で、大きな組織に満足せずに新たなことにチャレンジする姿を「坂本龍馬のような男」とも評価された。「夢を持つから仕事は面白い」と言い切る飯塚の決断と原点に迫る!!
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