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今回のトップはヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 長谷川 至(はせがわ とおる)。 オートバイをはじめ、モーターボート、四輪バギー、スノーモービルなどのアウトドア製品から、産業用ロボットまで、ニッチで幅広い事業を展開するヤマハ発動機。船外機、中型の電子部品表面実装機では世界トップシェア。モーターボート、無人ヘリコプターなどでは国内トップを誇る、海外売上比率86%のグローバルカンパニーである。ヤマハ発動機の設立は1955年。日本楽器の二輪車部門が独立してヤマハ発動機となった。その後、名車といわれるトヨタ2000GTで自動車のエンジンにも進出。着実に業績を伸ばしていった。しかし、バブル崩壊、国内の二輪車需要の低迷などで、伸び悩む業績に前社長
長谷川 武彦が社内の構造改革に着手。それを引き継ぎ、2001年社長に就任し、3年間で営業利益3倍という偉業を達成したのが長谷川
至である。 お寺の息子として過ごした少年時代。足を棒にしてアメリカを駆け回った新規事業の立ち上げ。政治に翻弄され積みあがる在庫の山。数々の苦難を乗り越え、現場百回を信条とする男の経営哲学と決断に迫る!
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