BSテレ東オリジナルドラマ「文豪の食彩」第2弾の放送が決定!
川中記者役・勝村政信、黒田デスク役・温水洋一に加え、
新人女性記者役に吉木りさを迎えてお送りします。

「文豪の食彩」とは…
毎朝新聞の深川支局に異動になった主人公・川中は趣味の食道楽を生かし、
文豪たちと食を結びつける企画を提案する。
それは、文豪たちが書き残した“食”の数々を通して、彼らの生活や本質といった
“知られざる一面”を描く文豪探訪記であった・・・。
果たして近代文学を代表する文豪たちはどんな思いで食を描いたのか…?
週刊漫画ゴラク(日本文芸社刊)不定期掲載の原作漫画をベースに、
膨大な文献を改めて読み込み、ドラマとしての「文豪と食」を描き出します。
また、文豪が実際に通った実在の老舗、その店主も登場。
美味しそうな料理の数々とともに、店主の証言はドラマにこれ以上ないリアリティを与えています。
【出演者】

川中啓三 役勝村政信
毎朝新聞記者、42歳。
「喰い道楽」が趣味。また、大の文学オタク。
本社政治部から深川支局に飛ばされ好きな事をやってやろうと決意。
文豪たちと「食」を結びつける記事を企画し、書き始める。

黒田デスク 役温水洋一
毎朝新聞深川支局デスク、50歳。
川中記者の上司であり、サツ回り時代の先輩でもある。
川中と同じく喰う事が趣味。
道楽半分の川中の企画にあっさりゴーサインを出す。

新人記者 石原ケイ 役吉木りさ
配属前から社内で噂の美人記者
実は文学オタク
配属先に深川支局を志望したのには訳があり…
【みどころ】
毎朝新聞深川支局に会社が始まって以来の美女と噂される新人記者が配属され、支局員たちは新人歓迎会を企画。
取材を絡め、歓迎会費を半分経費で落とそうと黒田デスクに持ちかけられた川中記者が
選んだのは両国・ももんじや。そこは芥川龍之介の随筆「本所両国」に登場するお店…
第2弾の今回は芥川と、谷崎潤一郎の食からその人物像に迫ります。
【プロデューサー・監督 高橋弘樹 コメント】
誰しもが教科書などで名前を聞いたことのある、芥川龍之介や谷崎潤一郎といった文豪。
一見、とっつきににくいイメージもしますが、彼らが愛した「食」を通して見直すと、
とても人間的で親しみやすい素顔が見えてきます!
芥川は意外にもスイーツ男子だった?谷崎の父への複雑な思いとは?
ドラマを観て、彼らの著作を読み直せば、今まで見えてこなかった、
作家の新たな魅力を発見できること間違いなしです!