2017年8月27日放送(前編)、9月3日放送(後編)

ゲスト 真珠まりこ、前田たかひろ
絵本作家・真珠まりこさんと作詞家・前田たかひろさんのお二人をゲストに迎えてのトーク。真珠まりこさんのベストセラーとなった「もったいないばあさん」の誕生秘話!沖縄県産の豚肉とウリを使ったワインにぴったりのお料理もお楽しみに!前回に引き続き、長野県・伊那市の「伊那ワイン工房」をご紹介!今回は伊那市と信州大学が共同開発した新品種のブドウを拝見!さらに、工夫が詰まった醸造所も見学!新品種のブドウで造られたワインの味とは!?
テーブルコーディネート
辰巳真由美
CLUB B.C.Rプロフィール
毎回、ゲストを思い描きながら空間やお花のデザインを考えています。空間やテーブルのコーディネートはワインを楽しむための大きな要素のひとつです。
皆様も、毎回変わるコーディネートをどうぞお楽しみ下さい。
真珠さんの代表作「もったいないばあさん」のもんぺ柄の絣をテーブルクロスやナプキンに用いました。挿し色の赤がテーブルを引き締めます。重ねたお皿は網代、青海波、矢絣など日本の伝統的な模様を用い、和モダンな中にも、少しレトロな雰囲気を感じるテーブルです。

伊那ワイン工房
| ワイン名・生産者 | 国・地域 | 色 | 品種 | 価格 | 輸入元 |
|---|---|---|---|---|---|
| ミッシェル・フォネ バルトルネ クレマン・ダルザス | フランス アルザス |
白泡 | ピノ・ブラン70/ピノ・ノワール30 | \3,240 | ワイン・ラボ |
| リチャード・ブルヒ グリューナーフェルトリーナ フェダーシュピール 2013 | オーストリア ヴァッハウ |
白 | グリューナー・フェルトリーナー | \4,377 | 日智トレーディング |
| ルイス・フェリペ・エドワーズ グランレゼルバ ルーサンヌ 2012 | チリ コルチャグア・ヴァレー |
白 | ルーサンヌ | \1,728 | 三菱食品 |
| ハーマン・J・ウィーマー フロスト・キュヴェ 2013 | アメリカ ニューヨーク |
白 | シャルドネ65/リースリング20/ゲヴゥルツトラミネール8/ソーヴィニヨン・ブラン7/グリューナーフェルトリーナー5 | \3,240 | GO-TOワイン |
| アルバロ・ドメック ラ・ハンダ フィノ | スペイン へレスマンサニージャ |
白強 | パロミノ | \2,808 | イムコ |
| キンタ・ダ・ハーザ ドン・ディオゴ パデイロ 2016 | ポルトガル ヴィーニョヴェルデ |
ロゼ | パデイロ | \2,808 | マッシュフーズ |
| ティミオプロス・ヴィンヤード アトマ レッド 2014 | ギリシャ ナウサ |
赤 | クシノマヴロ/マンデラリア | \1,976 | ヨルゴス |
| ダグラス・グリーン・ベリンガム ミルストリーム・ピノタージュ 2015 | 南アフリカ ウェスタン・ケープ |
赤 | ピノ・タージュ | \1,080 | アサヒビール |
| タベルネロ カベルネ・ソーヴィニヨン 2013 | ペルー イカ州 |
赤 | カベルネ・ソーヴィニヨン | \1,728 | キョウダイジャパン |
| サン・マルツァーノ コレッツィオーネ チンクアンタ +1 | イタリア プーリア |
赤 | プリミディーヴォ50 ネグロアマーノ50 |
\3,240 | モトックス |
今飲みワインに合わせた料理
セーイカ ウリズン 白ゴーヤの山椒味噌チャンプルー(2人分)
※セーイカ 提供:石垣市役所
ウリズン・白ゴーヤ 提供:わしたショップ・沖縄県農林水産物販売促進協議会
セーイカ・・・100g
卵白・・・1/2個
塩・・・小さじ1/4
オイル・・・少々
白ゴーヤ・・・1/2本
ウリズン・・・4本
山椒味噌ソース
赤味噌・・・大さじ1
豆板醤・・・小さじ1/4
はちみつ・・・小さじ1/2
山椒・・・2つまみ
水・・・5~10cc
②4cm x 4cmに成形して、オイルをひいたフライパンで片面1分ずつ焼き火を通す。
③白ゴーヤは縦半分に切ってスプーンで種とわたをとり厚さ3mmにスライスする。塩茹でして水分を切っておく。ウリズンも固めに茹でる。
④山椒味噌ソース:赤味噌、豆板醤、はちみつ、山椒をよく混ぜる。ドレッシング状にとろりとするまで水を加えながらよく混ぜる。
⑤オイルをしいたフライパンで白ゴーヤ、ウリズンをソテーし、セーイカを加えてから山椒味噌ソースを加えて、具材に絡めながら30秒程度加熱する。
ポイント:スパイシーなシラーにスパイスを感じるお料理をと思い、あえてお肉ではなく魚介を選び中華風の絡みを加えた魚介料理を合わせました。ほんの少しのピリ辛味と山椒の香りをお楽しみください。
日本ワインに合わせた料理
ミニトマトのコンコードワイン浸しジュレ(作りやすい分量)
完熟ミニトマト・・・16粒
ワインジュレ液
コンコード・・・200cc
水・・・80cc
砂糖・・・大さじ1
薄口醤油・・・15cc
粉ゼラチン・・・5g + 水15cc
仕上げ
ディル・・・少々
②ゼラチンを分量の水に振り入れて戻し、レンジに20秒かけて溶かす。①に加えてよく混ぜる。
③ミニトマトはヘタをとり十字に切り込みをいれて熱湯に1分程度通して皮を湯むきする。
④ミニトマトを②に加えて冷蔵庫でゆるめに冷やし固める。
⑤器に盛り付けてディルをあしらう。
ポイント:ミニトマトをお料理と合わせるワインに浸してそのままジュレに。完熟トマトを使うとワインのほの甘い味わいと抜群の相性です。
『真珠まりこっぽいワインに合わせた料理』
あぐー豚肩ロースのヒバーチ風味ソテー
※あぐー 提供:沖縄食肉センター
塩・・・1枚につき2つまみ
ヒバーチ・・・1つまみ
ソテー用オイル・・・少々
モーウィ1cm厚さ輪切り・・・2枚
塩・・・2つまみ
赤オクラ・・・1本
仕上げ用ヒバーチ・・・1つまみ
②肉の両面に塩、ヒバーチをふり、オイルをひいたフライパンで片面ずつじっくりとソテーする。
③アルミホイルに包んで保温する。
④モーウィは種の部分をセルクルで抜いてドーナツ状にする。赤オクラは縦半分に切る。
⑤余分な脂を拭き取ったフライパンでモーウィの両面を焼き塩をふる。
⑥赤オクラは加熱すると色が飛ぶので切った面だけをさっと焼く。
⑦器にモーウィを敷き、あぐー豚、赤オクラを載せてヒバーチをふる。
ポイント:滋味と旨味の溢れるあぐー豚なので味付けは最小限に。石垣島等で使われ、島胡椒とも呼ばれるヒバーチ(ヒハツモドキ)という香辛料をアクセントにロゼワインに合わせて仕上げました。ヒバーチは漢方薬としても用いられ、むくみに効果があるそうです。
後藤初美さん
料理研究家。大手企業にて役員秘書を務める傍ら、プロフェッショナル向けフランス料理コースで腕を磨く。フランスの地方を巡り郷土色豊かなワイン、料理、お菓子を食べ歩いた経験を生かし、フランス語も同時に学べる料理教室Le Petit Fourを主宰。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル、国際薬膳調理師の資格を持つ。




