2016年9月4日放送(前編) 、9月11日放送(後編)

ゲスト 大樋長左衛門、勅使河原茜
陶芸家・十一代目 大樋長左衛門さんと草月流家元・勅使河原茜さんのお二人をゲストに迎えてのトーク。2016年に大樋焼の11代目大樋長左衛門に襲名した大樋さん、その作品への情熱とは!?石川県産の加賀太きゅうりを使ったワインにぴったりのお料理もお楽しみに!前回に引き続き、新潟県にある胎内市が運営する胎内高原ワイナリーをご紹介!山の斜面を利用した絶景広がる畑も拝見しました。そのあとはもちろんテイスティング!今回はどんなワインが登場するのでしょうか!?
テーブルコーディネート
辰巳真由美
CLUB B.C.Rプロフィール
毎回、ゲストを思い描きながら空間やお花のデザインを考えています。空間やテーブルのコーディネートはワインを楽しむための大きな要素のひとつです。
皆様も、毎回変わるコーディネートをどうぞお楽しみ下さい。
辰巳さんの自宅にあった大樋焼のお皿とお椀をお借りして、お皿はセッティング用に、お椀はフィンガーボールに見立てました。
夏の名残りが感じられる華やかな色調のお花に、スモークフラワーなど、すこしグレーっぽい色を入れて、下に敷いたナプキンの色調と合わせて、落ち着いた、大人の男性のテーブルに作ってみましたが、いかがでしょうか?

胎内高原ワイナリー
| ワイン名・生産者 | 国・地域 | 色 | 品種 | 価格 | 輸入元 |
|---|---|---|---|---|---|
| カタリナ・サウンズ ソーヴィニヨン・ブラン 2014 | ニュージーランド マールボロ |
白 | ソーヴィニヨン・ブラン | \2,750 | ヴィレッジセラーズ |
| アスコニ エクセプショナル リースリング 2014 | モルドバ コドル |
白 | リースリング | \1,501 | アズマコーポレーション |
| メーホーファー グリューナー・フェルトリーナー クラシック 2014 |
オーストリア ニーダーエステライヒ |
白 | グリューナー・フェルトリーナー | \2,175 | 岸本 |
| ロジャーグラート カヴァ 100% チャレッロ 2011 | スペイン ペネデス |
白泡 | チャレッロ | \3,240 | 三国ワイン |
| カルノバット バブル スパークリング・ロゼ 2014 | ブルガリア ブルガリア |
ロゼ泡 | シラー | \1,404 | ニューニチブ |
| トレンサム・エステート ザ・ファミリー サンジョヴェーゼ ロゼ 2015 |
オーストラリア マーレー・ダーリング |
ロゼ | サンジョヴェーゼ | \1,944 | kpオーチャード |
| ドメーヌ・ルイ・ジャド マルサネ・ルージュ 2012 | フランス ブルゴーニュ |
赤 | ピノ・ノワール | \4,400 | 日本リカー |
| デヴォール ピノ・タージュ 2012 | 南アフリカ ステレンボッシュ |
赤 | ピノ・タージュ | \2,700 | マスダ |
| ソラール・ドス・ロボス ティント 2015 | ポルトガル アレンテージョ |
赤 | アラゴネス40/トリンカディラ25 カステラン25/トゥリガナシオナル10 |
\1,458 | ローヤルオブジャパン |
| エンツォ・ボリエッティ バルベラ・ダルバ 2013 | イタリア ピエモンテ |
赤 | バルベラ | \2,916 | フードライナー |
今飲みワインに合わせた料理
能登豚と小菊南瓜の温製サラダ ブルーチーズのソース(4人分)
能登豚・・・150g
小菊南瓜・・・1個(小さいものは2個)
胡桃・・・大さじ2
ブルーチーズ・・・80g
生クリーム・・・大さじ1
黒胡椒・・・少々
②能登豚は南瓜よりやや大きめの一口大に切る。
③豚肉、南瓜をそれぞれ別々に火が入るまでフライパンで炒めて取り出しておく。
④フライパンに生クリームとブルーチーズを入れて火にかけ、溶けてきたら③の豚肉と南瓜、炒った胡桃を加えてよく和える。
⑤器に入れて黒胡椒を振る。
日本ワインに合わせた料理
金時草のバルバジャン 甘夏のサラダ添え(4人分)
金時草・・・1束
リコッタチーズ・・・大さじ2
ワンタンの皮・・・16枚
甘夏・・・1/2個
オリーヴオイル・・・少々
②リコッタチーズに①を加えてざっくりと混ぜ、オリーヴオイル、塩、こしょうで味を調える。
③ワンタンの皮を広げ、中央に②を乗せて空気が入らないようにしながら三角形に包む。さらに二つの角を繋ぎ合わせ、形を整える。
④180℃に熱した揚げ油に③を入れ、表面にこんがりと色が付くまでさっと揚げる。
⑤甘夏は皮をむき、薄皮を取って房に分け、オリーヴオイルと塩、こしょうをふって和えておく。
⑥よく油を切った④を皿に盛り、⑤の甘夏を添える。
『大樋長左衛門っぽいワインに合わせた料理』
加賀太きゅうりのステーキ 生ハムとスパイスの香り(4人分)
生ハム・・・8枚
ミックススパイス・・・小さじ1
チャービル・・・1/2パック
(ソース)
フォンドヴォ―・・・100cc
バルサミコドレッシング・・・大さじ2
チャービルは太い茎を取り除いておく。
②小鍋にフォンドヴォ―とバルサミコドレッシングを併せてソースをつくる。塩、こしょうで味を調える。
③フライパンにオリーヴオイルを熱し、塩をふった①のキュウリを加える。弱火にして蓋をし、時々裏返しながら中心までじっくり火を通すようにソテーする。
④最後にスパイスを振って火を強め、香りをたたせながら両面にこんがりとした焼き色を付ける。
⑤ ④を熱いうちに皿に盛り、真ん中に生ハムをのせて②のソースを流す。最後にチャービルを盛り付ける。
蜂須賀紀子
早稲田大学卒。都内フレンチレストランでの料理長経験を経て渡仏。2年に渡り現場を通じてフランスの食文化を学ぶ。帰国後はさらに知識を深め、食関係通訳や講師、ソムリエ業などを行う傍ら、“ワインのある生活”を多角的にプロデュース。ワインと料理のマリアージュに関する造詣が深い。ワインエキスパート/チーズプロフェッショナル。東京生まれ。




