
- 2015.05.17
世界遺産・琉球王国の文化 ~沖縄・首里城~
今回ご案内するのは、古代沖縄の王の居城であった「首里城」。そして、王の別荘や墓など、世界遺産に登録される沖縄の史跡群の中で、琉球王国の文化を色濃く残した名所をご紹介。「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」として2000年に世界文化遺産に登録された。その象徴ともいえるのが、縞模様の広場で有名な「首里城」。
13世紀末から14世紀、琉球王国統一の後に造られ、国家の中心地であった。戦前までは国宝に指定され、建造物も現存していたが、先の対戦などにより破壊された。その後、1980年から復元が始まり、平成になってから公園として整備され、現在の姿となった。世界遺産に登録されるグスクとよばれる城の跡地の中でも、往時の姿が残るのはここ首里城だけ。
首里城内に、単一で沖縄の世界遺産9つのうちの一つに登録される門「園比屋武御嶽石門」。東の正殿、西の奉神門、北の北殿、南の南殿に囲まれた。池のほとりに建つ王の「御殿」。周囲が石垣で囲まれた「玉稜の墓」。
今日も多くの観光客が訪れ、澄み渡る青空へ溶け込むように佇み、沖縄の歴史を静かに見守っている「首里城」。今回は琉球王国の栄華を今に伝える世界遺産、独自の文化に彩られた魅力あふれる史跡をご紹介します。








