「地球★アステク」は、生活に根差した科学情報や明日の知識、ビジネスヒントになるような先端テクノロジーに注目する番組です。全編取材VTRで、テクノロジーの現場から生きた情報をお届けします。
大学の研究室にとどまらず、企業の研究所や工場など、幅広く取材先をセレクト。番組の顔・伊藤洋一は、各回のテーマとなるテクノロジーが明日の経済へ与えるインパクトや課題を、アナリスト視点で鋭く解説。また美人双子姉妹の蒼あんな・れいなは、とかく難しくなりがちな科学技術を、視聴者目線で分かりやすく、時には身体を張って、お伝えします。
また番組コーナーも充実。素朴な疑問をテーマにした「あんな・れいなの教えてセンセイ!」。今日の先端テクノロジーの礎を築いた先人に迫る「アステク ザ★グレート」。番組の締めに、テクノロジーを経済効果の観点から分析する「伊藤洋一のアステク★コンパス」と、盛りだくさん。
#80 「接着剤不要の新しい接合技術!」
/東京大学 大学院工学系研究科 (12/10/11)
今回は、接着剤や熱を使わずにモノとモノを接合する常温接合技術を取材する。常温接合はおよそ20年前に日本で生まれた独自の技術。研究を続けるのは須賀唯知教授だ。研究室を訪れた3人は、実際に常温接合技術を体験。接着剤や熱を使わずに本当にくっつくのか?鍵を握るのは目には見えない原子の力だ。他にも、常温接合技術を使った絶対圧センサーや有機EL照明を紹介。
日本生まれの最先端接合技術に迫る!
【アステク ザ★グレート】シャルル・ド・クーロン(1736−1806)
今回は、電気を帯びているものが引き合ったり反発しあったりする力を電磁気学の立場から発見したフランスの物理学者、クーロンを取り上げる。物体の帯びている電気(電荷)がプラスとマイナスならば引き合うが、プラスとプラス、マイナスとマイナスならば反発する。1785年、ねじり天秤という装置を使い、電気を帯びた物体間に発生する力を発見した。クーロンの法則と呼ばれる彼の発見は、その後の電磁気学の基礎となった。

