「地球★アステク」は、生活に根差した科学情報や明日の知識、ビジネスヒントになるような先端テクノロジーに注目する番組です。全編取材VTRで、テクノロジーの現場から生きた情報をお届けします。
大学の研究室にとどまらず、企業の研究所や工場など、幅広く取材先をセレクト。番組の顔・伊藤洋一は、各回のテーマとなるテクノロジーが明日の経済へ与えるインパクトや課題を、アナリスト視点で鋭く解説。また美人双子姉妹の蒼あんな・れいなは、とかく難しくなりがちな科学技術を、視聴者目線で分かりやすく、時には身体を張って、お伝えします。
また番組コーナーも充実。素朴な疑問をテーマにした「あんな・れいなの教えてセンセイ!」。今日の先端テクノロジーの礎を築いた先人に迫る「アステク ザ★グレート」。番組の締めに、テクノロジーを経済効果の観点から分析する「伊藤洋一のアステク★コンパス」と、盛りだくさん。
#75 「最新!劇場の先端テクノロジー」
/東急シアターオーブ (12/09/06)
東京・渋谷駅東口に今年開業した高層ビル「渋谷ヒカリエ」の中にある劇場「東急シアターオーブ」に潜入!今回は劇場に関する最新のテクノロジーを取材する。この劇場は、高層ビルの11階から16階に位置するため、特別な防音、防振対策が施されているという。
内部は、ミュージカルに最適な劇場として設計されており、音響や座席位置は、コンピューターシミュレーションによって、検討された。
舞台の一部が上がる迫り(せり)や、吊り(つり)ものを行なうバトンなどの舞台機構は、最新鋭のものが完備されていて、海外のミュージカルを舞台装置ごと持ってきて上演できるようになっており、その舞台装置を運び上げる、巨大なエレベーターも登場。一般の利用者が滅多に見ることができない設備が登場するのは必見!!どのような演出や装置にも柔軟に対応できる技術とは何かを探る。
さらに、この劇場で試験的に導入されている世界初の字幕システムを紹介。ステージを見る視野の中に、字幕が浮かんで見えるという驚異の最先端技術に迫る。
【アステク ザ★グレート】坂倉準三(1901-1969)
渋谷ヒカリエが建設された場所にかつて存在した東急文化会館の設計者、坂倉準三を取り上げる。1956年(昭和31年)に建設された東急文化会館には、4つの映画劇場、屋上にはプラネタリウムがあり東京の新名所として話題を呼んだ。劇場は当時の最新テクノロジーによって施工されたという。この建物だけでなく、渋谷駅中心部の設計にも参画した坂倉の業績を紹介する。

