地球★アステク

4月7日(木)スタート 毎週木曜 夜10時

次回の放送

伊藤洋一

「地球★アステク」は、生活に根差した科学情報や明日の知識、ビジネスヒントになるような先端テクノロジーに注目する番組です。全編取材VTRで、テクノロジーの現場から生きた情報をお届けします。

大学の研究室にとどまらず、企業の研究所や工場など、幅広く取材先をセレクト。番組の顔・伊藤洋一は、各回のテーマとなるテクノロジーが明日の経済へ与えるインパクトや課題を、アナリスト視点で鋭く解説。また美人双子姉妹の蒼あんな・れいなは、とかく難しくなりがちな科学技術を、視聴者目線で分かりやすく、時には身体を張って、お伝えします。

また番組コーナーも充実。素朴な疑問をテーマにした「あんな・れいなの教えてセンセイ!」。今日の先端テクノロジーの礎を築いた先人に迫る「アステク ザ★グレート」。番組の締めに、テクノロジーを経済効果の観点から分析する「伊藤洋一のアステク★コンパス」と、盛りだくさん。

次回の放送

#64 「正確な時間をつくる先端技術」
/国立天文台&情報通信研究機構 (12/06/21)

地球★アステク

 今回は、7月1日に行われる「うるう秒の挿入」を機に、先人たちの『時間を知るための知恵』と、『正確な時間をつくり出す人たち』の最先端テクノロジーに迫る!
 世界最先端の観測施設を持つ国立天文台。その三鷹キャンパスをまずは訪れる。時計の発明以前、人々はどのようにして時間を知り、決めることができたのか?天文観測と時間の関係は?かつて実際に使われていた観測機器に触れながら時間の起源と時間を求める先人たちの知恵と技術を学ぶ。
 続いてやって来たのは、普段私たちが使っている時間をつくり、供給している情報通信研究機構。現在の正確な時間をつくり出しているのは原子時計と呼ばれる時計。その正確さは数十万年に1秒の誤差と言われ、原子を使って1秒を細かく数えることで、「1秒の長さ」を決めている。さらにこの機構では、原子時計を越える驚きの正確さを持つ時計の開発も行われている。レーザー光を用いたこの時計の誤差は、数千万年に1秒。より正確な1秒を実現する超高精度の開発現場に潜入する。
 他にも、うるう秒はなぜ必要なのか?正確な時間がもたらす私たちの未来は?時間にまつわる「過去」「現在」「未来」を考察し、正確な時間をつくりだす先端テクノロジーに迫る!

地球★アステク

 

【アステク ザ★グレート】ガリレオ・ガリレイ(1564−1642)

地球★アステク

16世紀から17世紀にかけて、実験と観察によって物理学や天文学に関する大発見を次々と成し遂げたガリレオ。彼の最初の偉業は、「振り子の等時性」という法則を発見したこと。この発見を期に17世紀、振り子時計が発明され、人類はより正確な時間を知るようになったことは意外と知られていない。「近代科学の父」と呼ばれたガリレオの発見が、今日まで続く時計の発達と社会の進歩を支えた。

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