「地球★アステク」は、生活に根差した科学情報や明日の知識、ビジネスヒントになるような先端テクノロジーに注目する番組です。全編取材VTRで、テクノロジーの現場から生きた情報をお届けします。
大学の研究室にとどまらず、企業の研究所や工場など、幅広く取材先をセレクト。番組の顔・伊藤洋一は、各回のテーマとなるテクノロジーが明日の経済へ与えるインパクトや課題を、アナリスト視点で鋭く解説。また美人双子姉妹の蒼あんな・れいなは、とかく難しくなりがちな科学技術を、視聴者目線で分かりやすく、時には身体を張って、お伝えします。
また番組コーナーも充実。素朴な疑問をテーマにした「あんな・れいなの教えてセンセイ!」。今日の先端テクノロジーの礎を築いた先人に迫る「アステク ザ★グレート」。番組の締めに、テクノロジーを経済効果の観点から分析する「伊藤洋一のアステク★コンパス」と、盛りだくさん。
#48 「驚異の視力!ロボット・アイ」/東京工業大学 バイオ研究基盤支援総合センター (12/03/01)
自動車の衝突を未然に防ぐ『衝突被害軽減ブレーキ』のセンサーとして使われている『ステレオカメラ』。東京工業大学の実吉敬二准教授は、その精度を飛躍的に高めることに成功した。障害物や前方の車を、従来のステレオカメラの約5倍、1秒間に150フレームのシャッタースピードで捉え、200m先の対象物や、路面から数10cmの高さの縁石を、はっきりと認識できる。これにより、衝突事故をより早く、より確実に、自動的に防止することが可能になる。
また実吉准教授は、このステレオカメラの機能を『人に身近なロボット』の開発に応用すべく、自律走行するロボットを始め、人工筋肉など、様々な研究を幅広く行っている。
車の安全から、より「人の役に立つ」技術へ。研究開発の発展と進化、驚くべき成果をレポートする。
[海外テクノロジー]
カリフォルニア・アートセンター・カレッジの学生が製作した、「ポータル・ボックス」。モニターの横に空いた穴から手を入れると、その姿がリアルタイムで表示され、画面上にヴァーチャルに存在する物体に触ったり、動かしたりすることができる。また、離れた場所にいる二人の人間が、同じ画面上で、お互いに物体を動かすなどのアクションも可能になる。将来的には、様々なエンターテインメントや、建築や都市計画の、立体モデルを用いたプランニングなど、多様な業種での活用が期待される。

