「地球★アステク」は、生活に根差した科学情報や明日の知識、ビジネスヒントになるような先端テクノロジーに注目する番組です。全編取材VTRで、テクノロジーの現場から生きた情報をお届けします。
大学の研究室にとどまらず、企業の研究所や工場など、幅広く取材先をセレクト。番組の顔・伊藤洋一は、各回のテーマとなるテクノロジーが明日の経済へ与えるインパクトや課題を、アナリスト視点で鋭く解説。また美人双子姉妹の蒼あんな・れいなは、とかく難しくなりがちな科学技術を、視聴者目線で分かりやすく、時には身体を張って、お伝えします。
また番組コーナーも充実。素朴な疑問をテーマにした「あんな・れいなの教えてセンセイ!」。今日の先端テクノロジーの礎を築いた先人に迫る「アステク ザ★グレート」。番組の締めに、テクノロジーを経済効果の観点から分析する「伊藤洋一のアステク★コンパス」と、盛りだくさん。
#42 「科学の力で災害に立ち向かう」
/防災科学技術研究所 茨城県つくば市 (12/01/19)
日本で暮らす人にとって切っても切れないのが自然災害。独立行政法人防災科学技術研究所では、地震・火山・豪雨・積雪などの自然災害から人命を守り、災害に強い社会を実現するべく、様々な研究を行っている。
先ず3人が向かったのは、設備規模・散水能力ともに世界一を誇る大型降雨実験施設。ここで、1982年に長崎県長与町で記録した日本観測史上最大雨量を体感。果たして毎時187mmの豪雨とは!?また、予測困難だったゲリラ豪雨を察知する最新技術にも注目。
さらに、筑波山にある地震観測試験施設へ突撃。全長50mのトンネル内部では見た事もない地震計が日夜地球の揺れを観測していた!日本全国の観測網で収集しているデータは、リアルタイムで気象庁にも送られ、緊急地震速報等に利用されていると言う。東日本大震災当日の観測データ再現に3人は固唾を飲む。
全ての分野で更なる進化が待望される防災技術の未来へ迫る。
[海外テクノロジー]
スウェーデンで開発されたボール型のセキュリティーロボット「グラウンドボット」を紹介。最大の特徴は、球体の形を利用した走行性にある。軽量かつ頑丈に造られたボディでボールのように転がるため、従来のロボットでは難しかった、荒れた路面での走行が可能となった。さらに、GPSでの遠隔操作は勿論、無人でもプログラミング通りに動かすことも可能。近い将来、犯罪を未然に防ぐ新たなセキュリティーロボットとして活躍が期待されている。

